【フィリピン旅行記】マニラについての基本情報を詳しく解説します

【フィリピン旅行記】マニラについての基本情報を詳しく解説します

 

はじめに▼

とある友人「この間のフィリピン旅はどうだった?」

僕「楽しかったよ。物価も安いし人も優しいし」

とある友人「大体いくらくらいなの?」

僕「えーと、航空券が2万ちょい、1食100円弱、移動は10円くらい」

 

ということで本記事ではフィリピンについての基本情報を、僕がフィリピンでの旅で経験したことに基づいて詳しく解説しています。

 

 

航空券

 

僕は成田からセブ航空を利用して経由無しでマニラ唯一の空港、ニノイアキノ空港に行きました。

僕も驚いたのですが安いですね。

 

チケットを取ったのが5月半ばでしたが往復2万円ちょっとで買えました。

ちなみにSkyscannerというアプリです。

 

これは有名ですね。

このアプリでは安い日と高い日を調べてくれるので格安航空券を買うのにはピッタリです。

 

 

気候

 

フィリピンでは一般的に日本のような四季はなく乾季(Dry Season 6月〜10月)と雨季(Rainy Season 11月〜5月)の2つに別れます。

気温の変化は1年中あまり無くずっと暖かいです。

 

中でも乾季の3月から5月の3ヶ月間はめちゃくちゃ暑いとか。

ですのでこの時期は基本的に雨季です。

 

実際に僕が行った時も5日間の中最初の3日間は雨でした。

雨といっても降ってきたと思ったらすぐに晴れたり、ずっとどんより曇っていたり、変わりやすい天気ですね。

 

幸いスコールのようなものはありませんでした。

僕は関東在住ですが、悲しい事に日本の方が圧倒的に暑かったです…

 

過ごしやすいということはありませんが恐らく日本の梅雨の時期をイメージしていただければいいと思います。

しかし、僕にとって本当に辛かったのは空調問題でした。

 

というのも、フィリピンでは至るところの空調が強すぎて寒い!!

僕が滞在したとこは二段ベッドが2つ置いてある部屋に男女4人で寝るような激安Hostelでした。(1泊 800円)

 

そこで僕が初日からあまりにも寒いので、空調を止めたら、

“Don’t turn it off!! It’s f**king hot here!!!!”

というフィリピンの人には似合わない罵声が下のベッドから聞こえてきまして、、、

それから5日間凍えるような思いで過ごすことになりました。w

 

ですのでフィリピンに行く際は1枚羽織るものは絶対に忘れずに!

 

 

言語

 

フィリピンでは英語が広く使われています。

国語はタガログ語なので、現地の人同士で話す時は基本的にタガログ語を使います。

 

ですが、僕みたいな外国人が簡単な英語で話しかければほぼ100%といっていいくらい理解はしてくれます。

フィリピンでは中学校から授業は英語でやっていたり、公用語の中に英語の単語を大量に使うので(日本語でいうカタカナみたいな感じで)英語が広く浸透しています。

 

ちなみにタガログ語を話す時に英語を用いないようにするのはとても難しいみたいです。笑 ⇛これは日本語と一緒ですね

しかしみんながみんな英語を話すわけではないのでそこは注意が必要です。

 

僕が経験した感じでは50%くらいの人が普通に会話を出来るくらいの割合だと思っていただければいいと思います(タガログ語を話せるに越したことはありませんし、英語だけだとやはり“外国人”として見られます)。

しかし、上記にも書いたように聞き取ってくれる率で言えばほぼ100%です。

 

そしてフィリピンの方々はとても丁寧な英語を使います(僕がアメリカにいたからそう感じるのかもしれませんが、笑) 。

ファーストフード店でも基本的に店員さんは“Sir”を語尾に使います。

 

接客も基本的にはとても丁寧です。

中には日本語を流暢にしゃべる人もいます。

何故か日本人のことを“シャチョー”と呼んできます。

 

 

治安&貧困

 

マニラは世界でも上のランクに入るくらい治安が悪い場所ということで知られていますが、僕が滞在した5日間の間に危ない思いをしたことはありませんでした。

しかし路上にはホームレス、ストリートチルドレンなどが日本では想像出来ないくらいいるので、お金はもちろんスマホなど貴重品をその辺で出すのはあまりよくないと思います(路上で食べるのも忍びない気持ちになるくらい)。

 

一般的に路上で写真や動画を撮ってる人もあまりいませんでした。

そして、地元の人を含めみんなバッグは前で持つか横で持ちます。

 

3歳くらいから小学生の子供でも道端や町中で働いている姿を見ます(ごみ拾い、物売り、ストリートフード、靴磨き、窓ふき、工事現場等)。

交差点で車が止まっている間に子供が窓叩いて物乞いしてきたり、窓を拭きに来ることも珍しくありません。

 

ここまでフィリピンの治安を説明してきましたが、このような恵まれない子供達も友達、兄弟、姉妹と楽しそうに遊んでいたり、笑顔が絶えなかったもします。

本当に強いですね。これに関しては僕らが見習うべき点かもしれません。

 

ということで、フィリピンは本当に良いところでした!