【ビビった…】アメリカで体験したカルチャーショック50選

【ビビった…】アメリカで体験したカルチャーショック50選

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当ブログ「ミナトのすゝめ」では、アメリカをはじめ海外の文化や歴史、社会問題などの記事を度々書いています。

ツイッターでは日々こんな具合でアメリカの生活を発信しています⇩

 

 

ということで、本記事ではアメリカの都市や田舎まで様々な文化を見てきた筆者が「アメリカで体験したカルチャーショック50選」ということでご紹介しています。

 

「アメリカは広い」ともよく言いますが、これらはアメリカのほぼ全土で共通している習慣だと思います。

 

アメリカで体験したカルチャーショック50選

 

 

①くしゃみをしたらブレスユー

アメリカではくしゃみをした人がいたら“Bless you”と言ってあげましょう。

特に意味はありませんがマナーの1つみたいなものです。

 

逆に誰かに言われた場合は軽く”Thank you”と返しましょう。

 

 

②服装は割と軽装

アメリカの人が東京に来ると驚くことが「みんなおしゃれ」という点みたいです。

僕もニューヨークに行った時に気付いたのが、日本の人がするようなおしゃれはしてません。

 

大学ではスウェットやジャージで学校に来るのは当たり前でしたので、自然と僕も服装は気にしなくなりました。笑

 

 

③目が合うとニッコリ微笑む

 

 

④レストランは比較的高め

アメリカのレストランは結構高いです。

日本のワンコインで食べれる牛丼屋のようなものはなく、その上チップも渡さなければならないのでレストランに行くと$10以上は少なくてもかかります。

 

1番安く済ませようと思うとファーストフードになりますので、それがアメリカの肥満問題の根源になっているのかもしれません。

 

 

⑤スーパーに行くと全ての商品がでかい

これはアメリカの人も認識しています。

中でもテキサス州はデカイで有名です。(アメリカの人でもデカすぎると思うほど)

 

 

⑥一人暮らしには不向き

上記の“全ての商品がでかい”ことから一人暮らしには不向きです。

牛乳もでかいし、パンを買うのも大量になりますので消費期限内に食べれないことが多くありました。

 

ですので留学生などでコストを抑えたい方はシェアールームか寮がおすすめです。

 

 

⑦ホームワークの量が半端ない

アメリカの大学は入学するのは簡単で卒業するのは非常に難しいです。

ですので何ページにも及ぶペーパーを一夜で書かなければならなかったり、プレゼンを用意しなかったり、とにかく課題が多いです。

 

 

⑧ティーよりもコーヒー

アメリカの人はコーヒー大好きです。

大学の教授の90%はコーヒー片手に授業します。(僕調べ)

 

 

⑨多様性に誇りを持っている 

アメリカは多文化、他人種の国です。

至る所に特定の文化などのコミュニティーが存在します。(主にチャイナタウンなど)

 

僕が居たインディアナ州の田舎にはサウジアラビアの人達が多かったのでそこらにモスク(イスラム教の寺院のこと)があって、ラマダンが終わる日になるとそこでお祝いをしていました。

僕も友達に誘われて行きましたがめちゃくちゃ楽しかったです…

 

また、ある日僕がアメリカ人の友達と話をしていて、日本がどれほど平和で安全なのかを全力で伝えていたところ、

そのアメリカ人に、「でも日本は単一民族の社会(Homogeneous society)でしょ? それで平和なのは良いけれど、他の国や文化に対してあまりにも閉鎖的だよ。アメリカは人種のるつぼですから!」

 

というふうに言い返されたのを覚えています。

日本は平和と安全に誇りを持っていますが、アメリカは多様性に誇りを持っているということですね。

 

 

⑩上下関係の概念はあまりない

もちろん年配の方や親を敬うのは当然ですが、日本でいうような上下の関係ではありません。

仕事の上司や学校の先輩ですらも同い年と同じように接します。

 

 

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⑪他人でも気軽に話しかける

雨の中雨宿りしてたら傘に入れてくれて一緒に寮まで歩いてきてくれたり、スーパーから大量の荷物を持って歩いていたら知らない人が車で「乗って行きます?」なんて聞いてきたり。

筆者が現在住んでいるアメリカ・ノースダコタというど田舎ですが、ここでは田舎過ぎて日常的にヒッチハイクができるほどです。

 

筆者も以前大雪の中歩いていた時に家まで乗せてもらったことがあります。

このように他人でも気軽に話しかけたり、アメリカ人は「スモールトーク」が大好きです。

 

 

⑫“How are you”の後に1日のあったことなどを詳しく話す

“How are you”と挨拶してすぐに1日あったことなどをお互いにシェアーするというのが一般的です。

アメリカの方はとにかく自分のストーリーや出来事などをよく話します。(聞いてもいないのに)

 

 

⑬自動販売機は大体建物の中

これはアメリカだけでなく、日本の自動販売機の数が異常なだけですね。

アメリカでは自動販売機はあるにはありますが、外に置いてあるのではなく、基本的に大学や空港、モールなど建物の中に限られています。

 

これは安全面などもそうなのですが、そもそも外に置くという概念がないからだと思われます。

僕が行った国の中では、タイ、韓国には外にも自動販売機は置いてあります。

 

 

⑭自動販売機までクレジットカードで支払い可能

アメリカはとにかくクレジットカード普及率が高いです。

むしろ日本の現金払いが高いのかもしれません。

 

これは日本のお札は比較的奇麗(海外のお札は基本的にボロボロ)なのと、偽札が少なかったり現金に対する信頼が高いからだと言われています。

 

 

⑮とにかく自分の意見を主張

空気を読むよりとりあえず伝えます。

 

 

⑯金曜日の夜はカラオケ、居酒屋ではなくバー、クラブ、人の家

日本で“人の家でパーティー”というのは珍しいですが、アメリカの家はなんといっても大きいので人をたくさん集めて朝まで大騒ぎします。

苦情が来ないのも不思議ですが、地下の部屋がある家はそこで音楽をガンガン流します。

 

 

⑰ウォルマート(アメリカ発の世界最大規模のスーパーマーケットチェーン)に行けば何でもある

⇨銃器含む

 

 

⑱スターバックスでコーヒー頼む時に名前を聞かれて答えるがほぼ100%の確率で聞き取ってもらえない

 

 

⑲店員さんが気さくでフレンドリー

店員と客という関係でも普通に名前で呼び合います。

ニューヨークの靴屋さんでは店員がお店の音楽に合わせて急に踊り始めます。

 

 

⑳SNSの普及率がすごい

 

 

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㉑家がでかい

プールに庭付き&バーベキューセットを有する家も珍しくありません。

僕が1番最初にホームステイでお世話になった家は、「3LDK+特大ガレージ+バーベキューセット&ハンモック付きプール、さらに地下にプレイルーム+バスルーム+部屋2つ」という夢のようなお家でした…

 

 

㉒ほぼ全ての建物内は禁煙

 

 

㉓日本食の調達は意外とできる

普通のスーパーにもお米やラーメン、またはその他の国や地域の民族料理や調味料なども豊富に揃っているほか、例えば「Japanese Market」や「Korean Market」といった特定のスーパーマーケットが田舎にもあるので便利です。

 

 

㉔祝日は休みの店がほとんど

 

 

㉕レストランで食べ残した分はお持ち帰りするのは基本

ご存知の通りアメリカのレストランでは半端の無い量が出てきます。

そんな時食べれなかった場合などはお持ち帰り用のパック (To-Go box) が用意されているので、家に持って帰ることが出来ます。

 

“May I have a To-Go box?”

という風に店員さんに言えば出してくれます。

 

 

㉖意外とみんなお箸を使う

これは逆に言えば、日本に来たアメリカ人(または外国の方)に「お箸の使い方上手ですね」と言うのは逆に失礼にあたると思われます。

「箸くらい使えるわ!」って思われる場合もあるのでご注意を。

 

 

㉗カップラーメンをレンジでチン

アメリカのカップ麺はまず水を入れてからレンジで温めるというのが基本です。

日本のカップ麺で同じ事をやると燃えるので絶対にやめてください。(経験済み)

 

 

㉘ファーストフードの飲み物はおかわり自由

 

 

㉙クウォーター(25セント玉)が重宝する

コインを入れて機械を作動させるみたいなやつはなにかとクウォーターのみが多い。(特にランドリー)

 

 

㉚LGBTは割とオープン

アメリカでは全ての州で同じ性別同士のカップルでも結婚が認められています。

 

 

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㉛赤信号でも車の右折OK(アメリカの道路は右側通行)

これはアメリカだけでなく海外では割とありますね。

 

 

㉜とりあえずハンバーガーかピザ

 

 

㉝ゴミの分別は一切しない

 

 

㉞他人を気にしない

お店や公共の場ではあまり他人を気にしたり、見たりはしない傾向にあります。

例えば騒いでたり、喧嘩をしてる人がいても何事もないかのように自分達で話しを続けます。

 

 

㉟もらいタバコの多さ

路上でタバコを吸ってると「1本頂戴!」って人が結構な確立で現れます。

 

 

㊱電車よりも飛行機

州と州の移動は基本的に飛行機を利用します。

 

 

㊲高速道路が無料

 

 

㊳バスが自転車も運んでくれる

これは便利です

 

 

㊴公共交通機関よりも自家用車

 

 

㊵車の運転は自己責任

 

 

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㊶車の免許は$100ほどで取得可能

㊱~㊶番の交通事情に関してはこの記事で詳しく説明しています↓

【断言します】車の免許は日本で取るよりアメリカで取った方がお得

 

 

㊷車の駐車は頭から

アメリカの駐車場は圧倒的に広い為、頭から入れても問題ないからです。

逆に外国の人が日本の駐車場を見てみんなおしりからビシッと縦横揃えて駐車していることに驚くようです。

 

 

㊸レストランのオーダーは融通が効く

セット料理などは、

「サイドメニューのサラダをスープにしてください!」

「このハッシュドポテトの代わりにフライドポテトにしてください!」

など、マニュアルにはない注文も可能です。

 

 

㊹りんごを丸かじり

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こんな感じで食べるのが一般的です。

 

 

㊺にんじんはスナック感覚

教室でも食べます。

 

 

㊻服の返品に対しかなり寛容

タグを切っていても返品させてくれます。

 

 

㊼家の照明は蛍光灯ではなく間接照明

最初は暗く感じることも。

 

 

㊽車のクラクションを鳴らす

中国や東南アジアのようなクラクションが常に鳴り響いてる、ということはアメリカではないのですが、友達の家に車で来て、知らせる為にクラクションをガンガン鳴らすのはあるあるです。(日本では無意味なクラクションは違法)

 

 

㊾お客様は神様ではありません

 

 

㊿”I love you”という表現に関して

アメリカの方は“I love you”をよく使うと思われがちですが、もちろんこれは大切な人に限ります。

家族やパートナーにはかなりの頻度で“I love you”を言いますが、恋人関係や友達同士になるとまた違って、I love youというフレーズはかなりハードルの高い言葉になります。

 

したがってI love youという言葉を伝え合っている仲というのは、特に大事な人という認識です。

カップルが付き合い始めて早々にI love youを言うことは滅多にないですのでご注意を。

 

 

まとめ

もちろんのことながら、アメリカのみならず海外では当たり前だけど日本では珍しいという事例もたくさんありますので注意が必要です。

例えば、

㉛車の右折

㊾接客

などはアメリカだけじゃなく海外では当たり前なので、日本が珍しいのかもしれませんね。

 

その他ご質問やご指摘などありましたら、コメントよろしくお願いします!