【全然違う】アメリカとヨーロッパの文化の違いまとめ

【全然違う】アメリカとヨーロッパの文化の違いまとめ

 

はじめに▼

とある友人「欧米の人たちって挨拶でキスするんでしょ?」

僕「アメリカ人はしないよ」

とある友人「え、そうなんだ」

僕「アメリカではハグもまれだよ」

 

アメリカは元々イギリスの植民地、ヨーロッパからの移民によって建国された国ですが、現在では白人(ヨーロッパ系)は約半分の割合にしか過ぎません。

当然ですが、その白人の方々もほとんどがヨーロッパに行ったことがない人ばかりなので、ヨーロッパとアメリカでは文化がかなり異なります。

 

時々「欧米」とひとくくりにして説明することもありますが、ヨーロッパとアメリカでは様々な点で大きく異なります。

本記事では日本ではあまり知られていない「アメリカとヨーロッパの違い」をまとめながら詳しく解説しています。

 

もちろん「ヨーロッパ」と言っても、これもひとくくりにはできませんが、ここでは大体の国で通用するヨーロッパの文化をご紹介しています。

 

 

①あいさつ

 

上でも書いていますが、ヨーロッパの多くの国では挨拶の際にキスやハグをします。

これが主に日本人がイメージする「欧米風の挨拶」かと思いますが、アメリカの挨拶は基本的に握手です。

 

まれにハグをする人もいますが、職場や初対面の人にハグをしようもんならアメリカでは訴えられます。(極論)

アメリカでは「パーソナルスペース」と言って、個人のスペースを大切にしようという概念があり、近くに座ることすらも居心地が悪いと感じる人もいます。

 

 

②単位の違い

 

お金の単位が「ドル」と「ユーロ(ポンド)」で違うのはもちろんですが、長さや重さの単位も違います。

ヨーロッパでは日本と同じ「メートル法」を使用している一方でアメリカでは「ヤード・ポンド法」を使用しています。

 

アメリカで生活している人はこれがかなりややこしいのですが、ヨーロッパは日本はと同じ「〜メートル」や「〜キロ」表すので問題ありません。

ちなみに以下の記事でアメリカの単位について詳しく解説しています⇩

 

 

 

③歴史

 

アメリカが建国されたのは1776年なので未だ250年足らずです。

このようにアメリカの歴史は浅いですが、ヨーロッパには歴史があります。

 

ヨーロッパの街には歴史的建造物が至るところにあり、車でドライブしていれば巨大なお城を見つけることもあります。

アメリカ人の方はアメリカに歴史がないということをわりとコンプレックスに捉えている人が多いです。

 

ヨーロッパやアジアの歴史や文化を尊重している人がアメリカには多い傾向があります。

 

 

④銃の保持

 

日本にいてもよくアメリカの学校などで銃乱射事件が起きたなどのニュースがよく飛び込んできますが、アメリカは銃の所持が自由です。

一方でヨーロッパの銃規制はアメリカと比べ物にならないほど厳しいです。

 

したがってヨーロッパではアメリカほど銃乱射事件の危険性は高くありません。

 

 

⑤アルコール

 

アメリカは銃の保有に寛容なのに対し、アルコールに関しては非常に厳しいです。

年齢制限はほとんどの州で21歳からです。

 

一方ヨーロッパはアルコールに非常に寛容で、18歳、16歳で解禁される国がほとんどです。

 

 

⑥喫煙

 

アメリカでは街中で喫煙できるところはほとんどなく喫煙所なども一切ありません。

タバコを吸うことは社会的に悪であるとされているのに対し、ヨーロッパでは喫煙はアメリカほど悪いイメージはありません。

 

 

⑦売春&中絶

 

アメリカではネバダ州を除いて風俗経営は禁止されています。

中絶に対しても非常に厳しい社会的な意見がアメリカにはある一方でヨーロッパではそのへんも非常に寛容です。

 

アダルト雑誌&DVDの販売に関しても同様で、ヨーロッパでは日本のようにコンビニやキオスクで普通に売っています。

アメリカでこれはありえません。

 

 

⑧食べ物

 

アメリカのレストランに行くと注文した食べ物の大きさに絶句しますが、ヨーロッパではサイズは小さいです。

ケチャップやソースなどもアメリカでは無料なので大量にかける人が多いですが、ヨーロッパでは有料なのでトッピング程度でしか使用しません。

 

 

⑨外国語

 

アメリカで英語意外を話せる人に会うのは非常にまれですが、ヨーロッパではほとんどの人が多言語を話します。

これは様々な国と国境を接しているヨーロッパならではでもありますね。

 

逆に言えば、アメリカでは英語さえ話せれば問題なく生きていけます。

 

 

⑩交通事情

 

アメリカで生活するには車が必須です。

というのも、アメリカは国土が広いため電車のシステムがそこまで発達していません。

 

違う州に行くときは車か飛行機を利用します。

地域にもよりますが、地下鉄はもちろん、バスやタクシーもない場所もあります。

 

一方でヨーロッパの交通システムは日本と同じように電車で基本的にどこにでも行けます。

高速鉄道を利用すればフランスからイギリスにも行けます。

 

 

⑪教育事情

 

アメリカの大学は世界一高いと知られています。

ヨーロッパでは小学校から大学までの教育費はほとんどのところで無料です。

 

留学生でも学費無料の大学なども中にはあるので、気になった方は調べてみても良いかもしれません。

 

 

⑫社会保障

 

アメリカは基本的に「自己責任の国」です。

税金は安く、保険の加入も義務ではなく自由です。

 

一方でヨーロッパは税金(主に消費税)が圧倒的に高く、社会保障制度がかなり充実しています。

 

 

⑬環境問題

 

アメリカではゴミをリサイクルするという概念はあまりありません。

さらにトイレに関しても、アメリカのトイレは流すレバーは(節水のための)「大」と「小」などありません。

 

それに比べてヨーロッパでは日本同様にリサイクル制度があったり、トイレはもちろん「大」と「小」のレバーで節水ができるようになっています。

 

 

⑭サッカー

 

アメリカではサッカーはそこまで人気ではありません。

アメリカではアメリカンフットボール、野球、バスケ、ホッケーが4大スポーツと言われており、アメリカ人がこのへんのスポーツにかける情熱は半端ではありません。

 

一方でヨーロッパではサッカーは「フットボール」と言い、ヨーロッパでは最も人気のスポーツです。

しかし他のスポーツに関してはヨーロッパの人はアメリカ人ほど盛り上がりません。

 

アメリカではスーパーボウル(アメフト)やワールドシリーズ(野球)の視聴率は50%を超えるほどです。

 

 

⑮車

 

アメリカ車を思い浮かべてみるとわかるかと思いますが、アメリカの車のサイズはデカイです。

トヨタやホンダをはじめとする日本車もアメリカに輸出する車は少しサイズを大きく作っているほどです。

 

またアメリカはトラックに乗っている人が多くサイズも巨大です。

対してヨーロッパといえば、ドイツ車を思い浮かべてみるとわかりますが、コンパクトな車が街中には多いです。

 

また環境や燃費を配慮して電気自動車を見ることも珍しくありません。

アメリカでは電気自動車どころかハイブリッド車もまれです。

 

これはアメリカではガソリンの価格がヨーロッパに比べ圧倒的に安いことが要因でもあります。

 

 

 

どうでしょうか。

アメリカとヨーロッパは似て非なるものだということがわかるかと思います。

 

もちろんヨーロッパもアメリカも土地が広く地域によってはかなり異なりますが、「大体こんな感じなんだな」程度に受け取っていただけると幸いです。

私たち日本人は明治以降ヨーロッパとアメリカを「先進国」とし、「欧米」という言葉でひとくくりにしてきましたが、最近ではこれが当てはまらなくなってきているのが現実です。

 

アメリカではヨーロッパ系アメリカ人の割合はどんどん減ってきており、アメリカ独自の文化を形成し続けています。

未だにヨーロッパとのつながりが強いと言ってもかなり異なるのも事実です。

 

逆に言えば、海外の人に「アジアでは〜」とか、「アジア人は〜」とひとくくりにされるのは「ちょっと違うな」と思うのと似ているかもしれませんね。

 

 

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