本記事では英語で「お前には関係ない」というフレーズを場面別にまとめています。
前回の「どういたしまして」や「ありがとう」に続いて英語のフレーズについてですが、上記2つのフレーズ同様たくさんの種類があります。
※英語では日本語のような敬語がないので、常にカジュアルな場面で使えるものと、フォーマルな場面でしか適さないものを同時に覚えていかなければなりません。
日本語のように“です”や“ます”だけを付け加えるだけでは完結しないので、考えようによってはかなり面倒ではありますね。
ということで早速見ていきましょう。
①カジュアル
It’s none of your business.
“Business”という単語は日本語で“商売”や“取引”という意味がありますが、“責務”や“筋合い”といった意味もあります。
したがってここでは“お前には関係ない”というふうな意味になります。
強い言い方ですので使うのは友達同士だけにしておきましょう。
Mind your business.
こちらも上記同様“Business”を使った表現です。
直訳では“あなたのことを気にしてください”ですので、これも“お前には関係ない”という意味になります。
ひねった言い方
It has nothing to do with you.
意味:あなたには関係ないことよ。
“has nothing to do with 〜” で、“〜には関係ない”という意味になります。
I have nothing to do with that.
意味:私には関係ない。
こちらも上記同様の“has nothing to do with 〜”を使ったフレーズになります。
Why do you ask?
直訳:なぜ聞くの?
意味:答えたくない。
こちらは“示唆”しているフレーズです。
“なんでそんなこと聞くの?”⇨答えたくない
という感じのニュアンスです。
You’re making me uncomfortable.
直訳: あなたは私を不快にしてる。
意味::(その話は) あまりしたくない。
Uncomfortable: 居心地の悪い 気まずい 不愉快な
②フォーマル
It is none of your concern.
意味: あなたには関係ありません。
“Business”を“Concern”に変えただけですが、こちらはフォーマルな言い方になります。
Concern: 関心 心配 配慮
ひねった言い方
You don’t have to worry about it.
意味: 心配する必要ありませんよ。
Don’t have to 〜: 〜する必要はない
Worry: 心配する
I’d rather not talk about it.
意味::それについては話したくありません。
何かしたくないことをやんわり丁寧に断る時に使える文法法です。
World rather not〜: むしろ〜したくない
I’m not comfortable talking about that.
直訳:それについて話すのはあまり心地よくありません。
意味:それについての話はあまりしたくないです。
③とにかく特定の話題から離れたい時
Never mind.
意味: 気にしないで。
このフレーズは重宝します。
自分の言いたい事が伝えられずもうこの話題から離れて欲しい時に使えます。(特に自分の英語力に自信がない時)
Forget it.
意味: 忘れて下さい。
こちらも上記同様、特定の話題から離れたい時や自分の言いたい事がひたすら理解してもらえない時に使えます。
まとめ
ということで本日は「お前には関係ない」の英語でよく使われるフレーズやそれに関連して、特定の話題について話したくない時に使えるフレーズ、無理に話題をそらす時に重宝する一言英語をご紹介しました。
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