この記事でもご紹介した通り英語には様々な感謝の意を表現するフレーズがありますが、同じように日本語の“どういたしまして”に値する表現が英語にたくさんあります。
ということで本記事で“Thank you”と相手に言われた時に使える返しのフレーズをまとめています。
①定番
You are welcome.
どういたしまして
No problem.
日本語の”いえいえ”に近い謙遜の表現です。
これらは定番のフレーズですね。“Thank you”同様普通にアメリカで生活したり、旅行に行けばかなりの頻度で耳にすると思います。
②応用編
Anytime.
”いつでもヘルプしますよ”みたいなニュアンスで使われます。
I’m happy to help.
力になれて光栄です。
You’re very welcome.
”You’re welcome”の一段階上の丁寧な表現。
It’s my pleasure.
光栄です。
格式の高い場面(ビジネスなど)で最もよく使われるフレーズです。
Not at all.
まったく問題ありませんよ。
Don’t worry about it.
(お礼をされて)気にしなくて良いですよ。
③謙遜(否定文)を含む”どういたしまして”
No worries.
いえいえ、全然大丈夫ですよ。
Don’t mention it.
お礼なんていりませんよ。
It was nothing.
こんなのはなんでもないですよ。
It’s not a big deal.
大したことではありませんから。
It’s no bother.
大したことではありませんから。
④限られた場面で使えるフレーズ
It’s just my job.
これは私の仕事ですから。
It’s the least I can do for you.
私はこれくらいしか力になれませんのでorこれだけが私があなたに出来ることなので。
⑤親しい友達に使える”どういたしまして”
You’d do the same for me.
困ったときはお互い様だよ。
That’s okay.
That’s all right.
文字通り”OK”というカジュアルな表現です。
Sure.
Sure thing.
Sure enough.
これらは、”もちろん!”とか”いつでも!”みたいなニュアンスです。
No sweat.
こちらはアメリカで良く使われる表現です。
“No sweat” 汗もかいてないよ。
つまり、汗もかかないくらい簡単なことだよ。というニュアンスです。
Mm-mm.
これは鼻で返事する感じです。
ネイティブの方々はかなりの頻度でこのように返事をします。
また、”ありがとう”に対してだけではなく、あいづちにも良く使われるものですので覚えておくとかなり便利です。ドラマなど、日常的なシーンで良く使われます。
Yep.
”Yes”のくだけた言い方。
You owe me.
貸しができたね。
You bet.
もちろんだ。
You got it.
いつでも。
まとめ
”Thank you”同様こちらもたくさんのバリエーションの表現がありましたが、全てを覚える必要は無く、場面別に使い分けられればかなり便利になると思います。また、フォーマルやカジュアルの英語を学ぶとその文化まで見えてくるので面白いですね!
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