【留学生&社会人】アメリカに行く前に確実に読んでおきたい本3選

【留学生&社会人】アメリカに行く前に確実に読んでおきたい本3選

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本記事では「これからアメリカに行く予定がある」という方のための、“行く前に読んでおくべき良書3選”をご紹介しています。

なおこれらの本は留学生に限らず、「アメリカをより深く知る」という点で仕事で渡米する予定のある方や、旅行でアメリカに行く方にもおすすめでございます。

 

①そうだったのかアメリカ 池上彰著

そうだったのか!アメリカ (集英社文庫) [ 池上彰 ]

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感想(38件)

 

ジャーナリスト池上彰さんの「そうだったのか」シリーズの中のアメリカ編です。

こちらの本は「アメリカをもう少し深く知りたい」という方にとっての入門書でもあります。

 

かなりの数の渡米者が読んでいる良書です。

テレビでもよく目にする池上彰さんですが、この本はアメリカの歴史や文化などの説明がとてもわかりやすく説明されており、現在のアメリカにおける社会問題や国際問題などがこの本を読むだけでわかります。

 

 

②アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書 ジェームス・M・バーダマン著

【中古】 アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書 /ジェームス・M.バーダマン(著者),村田薫(編者) 【中古】afb

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感想(1件)

 

こちらはその題名にある通りアメリカ史を扱った歴史書です。

こちらの素晴らしい点は英語原文と日本語訳で書かれているため、歴史を学びながら、英語のリーディングを徹底的に伸ばすことができます。

 

「歴史の教科書なんてそんな難しそうなもの読みたくないよ」という方も安心してください。

「小学生の教科書」ということなので、わりとざっくりとわかりやすい説明で、使われている単語もそこまで難しくなく、日本語訳も書かれている為、比較的簡単に読めると思います。

 

したがって、英語の勉強の為だけじゃなく、「行く前に歴史やアメリカについて知っておきたいな」という方は日本語訳のところだけで勉強になると思います。

 

 

③学問のすゝめ 福沢諭吉著

学問のすゝめ (講談社学術文庫) [ 福沢諭吉 ]

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感想(4件)

 

こちらは皆さんご存知の福沢諭吉先生著「学問のすゝめ」でございます。

当サイトの名前も「ミナトのすゝめ」ということでインスパイアされていますが、福沢諭吉先生、とてもリスペクトしています。笑

 

「これがなんでアメリカなの?」という疑問をお持ちの方もいると思いますが、この本は「学問のすゝめ」と言いましても、内容は「西洋とはこのような文明を持っていて、これだけ日本の文化とは異なるんだ」ということがかなり詳しく書かれています。

 

当ブログでも度々「文化比較」という形で英語圏の国々や他国と日本の文化を比較していますが、まさに「学問のすゝめ」は明治初期の頃の「日本と西洋の違い」が詳しく書かれています。

そこでアメリカに行く前に西洋文明を知るためにこの本は良書であり、同時に日本の文化を知るにも役立ちます。

 

海外では日本の文化や歴史を説明する機会が頻繁にあるので渡米前に必ず読んでおくべき本の一つとさせていただいています。

 

 

まとめ

 

どうでしょうか。

世の中にはアメリカについて書かれている本がたくさんある中で、これらの本は本当に良書であり、渡米前の人におすすめでございます。

 

特に留学を考えている方は英語の勉強も大事ですが、同時に文化を知るということもあっちに行ってからの生活や英語学習につながるため是非渡米前に一読を!