僕がモノポリーに出会ったのは高3の夏でした。
はい。
モノポリーとはあの有名なボードゲームでございます。
これですね↓
モノポリーとは
まず最初にモノポリーとはどんなゲームかを説明しますと、2人〜8人でプレイするアメリカで生まれたボードゲームで、双六の要領でサイコロを順番に振って自分のコマを進めていくって感じのシンプルな遊びです。
ちなみに対象年齢は8歳から。
簡単に言うと “人生ゲーム” みたいな感じですね。
ですがこのゲームの中で最も特徴的なのがビジネス戦略が大事になってくるという部分です。
そしてそれがとても奥が深い。
巷ではモノポリーの全国大会みたいなのもあるみたいですね。(最近そのYouTubeの全国大会の動画にハマってます)
そしてこのビジネス戦略に特化したボードゲームというのもとてもアメリカっぽいですね。
聞くところによるとアメリカ人は子供の頃からこのモノポリーを家族みんなでやってビジネスのノウハウを徹底的に学ぶとか。笑
なんでモノポリーは英語学習に最適なの?
そんなこんなで何故僕が今日このブログでモノポリーを紹介したかというますと、
先日フィリピン、マニラに行ってきました。
その時、僕の甥っ子と姪っ子達に「フィリピン土産を買って行ってあげよう!」と思いたち、マニラ市街にあるでかい「Robinson’s Mall」というモールに行きました。
ていうか、このモールに関しては僕が宿泊してたHostelから近かったこともあり、毎日のように通ってました。
毎日通っても飽きない!そんくらいでかくて色々なお店が入ってるモールなので、もちろんトイザらスもありました。
そこで小学生の姪っ子に何か良い物ないかと探していたらモノポリーを見つけたのです。。
高校3年の夏に、友達の家でやった以来の再会です。
うわ、懐かしい!!
そんなことを思いながらも速攻で手に取りレジに進みました。
レジに並んでる間ちょっと不安になりました。
「小学3年生の姪っ子にモノポリー(もちろん全て英語)はさすがに難易度が高いかな?でもまぁ教えてあげれば出来るか!てか無理だったら僕がもらおう!笑」
そんなこんなで、結局買いました。
ていうか日本にもモノポリーはありましたね。笑
「でも英語だし、海外からのお土産感は出てるからいいかな!笑」
なんて思いながらもわりとデカイボードゲームを抱えながらマニラのニノイ・アキノ空港から日本へ無事輸入できました。
そしてこの前、姉の家に遊びに行く機会がちょうどありまして、その時僕が買って来たフィリピン土産(ちなみに姉にはバナナチップとドライマンゴー)を渡せました。
早速みんなでやってみよう!
ということで、ひとつひとつルール説明をしながら(僕も忘れていたのでネットで調べながら)やっていきました。
途中何度も下の子の達(1歳、4歳、6歳)に邪魔されながらもなんとか僕の姉、小3の姪っ子、そして途中から6歳の姪っ子(笑)も参戦して4人でやっていったのですがこれがまたどハマリしてくれまして、その日はみんなでモノポリーパーティーを開きました。笑
ここで、何がすごいかといいますと、姪っ子達(小3&6歳児)のお金の使い方がみるみる内に上達していくんです。
モノポリーって大人でも割と考えるようなシステム(独占、担保、オークション、公共事業などなど)の意味をなんとなく理解しながら算数の足し算、引き算もままならなかった子供達が勝つために工夫していく姿がとても感動しちゃったんです。。(まぁ破産させましたけど)
そして、僕が思うに何よりも大事なのはそれを英語のボードゲームでやっているということです。
単語とかをひとつひとつ説明してあげながら進めていくと自然に覚えていくんです。
2回目、3回目になると何も説明しなくても子供達が自分達で勝手にゲームを進めていくんです。(なんか勝手に土地の交渉してたしw)
そこで僕は子供ってのはすごく不思議だなって思ったんです。
親ばかならぬ、叔父バカだと思うかもしれませんが、笑
でも大量の英単語を自然に覚えていける最良の方法だと思ったんです。
ちなみにこちらがモノポリーでよくある単語↓
Monopoly 独占
Property 土地 資産
Bank 銀行
Jail 刑務所
Utility 公共事業
Advance to 〜へ進め
Salary 給料
Dividend 配当金
ゲームで英語はおすすめです
やっぱりゲームで楽しみながらやる学びっていうのは本当に身につくんだなと思った次第でございます。
僕の場合は、
桃鉄で日本各地の特産品
と
信長の野望で日本史&戦国武将
でした。笑
なので英語を勉強している方などは、是非これを参考にしていただければ嬉しい限りです。
それにしてもモノポリーって面白いですよね。
ではまた!
コメントを書く