【意外と知られてない】英語の挨拶表現まとめ

【意外と知られてない】英語の挨拶表現まとめ

 

本記事では「意外と知られてない」数ある英語での挨拶表現のまとめと「場面別でどう使い分ければいいの?」という方の疑問を解決していきたいと思います。

 

また、返答としてこのように返すのが自然、という解説もしていきたいと思います。

 

日本語との挨拶の違い

 

日本語での挨拶は基本的に「おはよう」や「こんにちは」とお互いが言い合って、ほとんどの場合それで完結しますが、英語はと言うと、「Good morning, how are you? (おはよう、調子はどう?)」というふうにお互いの調子を聞くまでが挨拶という感じになります。

社交辞令的に「I’m good」で終わらせてもいいのですが、親密な関係(家族や親友)だとそれから会話が発展することが基本になります。

 

では次に「How are you?」と同義になる、挨拶フレーズを見ていきましょう。

 

お決まりフレーズ

 

How are you?

 

How are you doing (today)?

 

How is everything going?

 

How’s everything?

 

適切な返事の仕方

 

ここでは一般的なフレーズを主に取り扱いたいと思います。

 

I’m good

 

I’m fine

 

I’m all right

 

Everything is great

 

Not bad

 

これらの後に、

「Thank you for asking, how about you?」

(尋ねてくれてありがとうございます。そちらは?)

というふうにお互いに返すとより丁寧で自然な挨拶になります。

 

 

フォーマル

 

How do you do, sir?

調子はいかがですか?

 

It’s good to see you (again)

お会い(再開)できて嬉しいです

 

It is a pleasure to see you

お会いできて嬉しいです

 

 

カジュアル

 

What’s up?

おっす!

 

例文

A: Hey what’s up, bro?

(へい!調子どうよ?)

B: Nothing

(特に何も)

※「What’s up?」に対しての返事としては、「Good」や「Fine」(状態を説明)と言うよりも、「今はこんな感じだよ」(現状を説明)というふうに返すほうが自然。または、「What’s up?」とお互いに言い合うのも自然です。

 

What are you up to?

何してるの?

 

例文

A: What are you up to tonight?

(今夜何してんの?)

B: Oh, I have to finish papers for my biology class.

(生物のペーパーを終わらせないといけないんだよ…)

 

How’s it going?

調子どうよ?

 

例文

A: Hey Mike, how’s it going?

(へい、マイク。調子どうよ?)

B: It’s going great. Actually, I got new phone today.

(いい感じだよ。てか今日新しい携帯買ったんだよね。)

How’s your day going?

今日はどんな感じよ?

 

How’s life?

最近どんな感じよ?

 

 

久々に会ったパターン(フォーマル)

 

It is long time since I saw you last time

お久しぶりです

 

How have you been?

調子はどうでしたか?

 

What have you been up to all these years?

ここ最近は何していたんですか?

 

Anything new going on?

なにか新しいことはありましたか?

 

 

久々に会ったパターン(カジュアル)

 

Long time no see

久しぶり!

 

It’s been a while

大分間が空いたね(久しぶり)

 

It’s been ages 

数年経ったよね(久しぶり)

 

You’re still alive, eh?

まだ生きてたんか?

 

 

まとめ

 

ということで本日は英語の基本ともなる「挨拶」を見てきましたが、「Hello」や「Good Morning」だけが挨拶ではなく、

「How are you?」

「I’m good! Thank you for asking. How about you?」

までの一連の流れが挨拶です。英語圏の国々ではお店やスーパーに行くと度々「How are you today?(今日の調子はいかがですか?)」のように聞かれることがありますが、あくまで社交辞令なのでテンプレどうりの返事でいいと思います。

 

ですが友達や親しい仲だと、「How are you?」の後に今日の出来事や調子を詳しく話す”Conversation Starter”(話すきっかけ)でもありますので、注意が必要でもあります。