【実体験から学ぶ】留学での寮生活のメリット&デメリット

【実体験から学ぶ】留学での寮生活のメリット&デメリット

 

本記事では海外に留学している人、または海外留学を考えている方のために「海外での寮生活のメリットとデメリット」を詳しく書いていきたいと思います。

また、僕もアメリカに留学していたということから、寮生活の「こんなとこが良かったな」とか、「これは本当に嫌だったな」ということを実体験からご紹介していきます。「留学中の滞在先どうしようかな」と考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

寮生活の特徴

 

大学や語学学校の寮だと、主に大学に併設されていたり、学校の近くに専用のアパートやホテルのようなものが設けられている場合が多いです。

ニューヨークのど真ん中や、ロンドン、もしくはマニラなどの都市部の学校は併設型ではなく、後者のような少し離れたところに滞在先があって電車やバスを利用して学校に通います。

 

ほとんどの場合は大学の目の前、もしくはキャンパス内に一緒にある場合が主流です。(日本の高校や大学と同じですね)

 

家賃は学費と一緒に払います。

食事は、月にいくらか家賃と一緒に払えばキャンパス内のカフェテリアやレストランで食べ放題というところもありますが、自分で自炊or外食をしなければならないところもあります。

 

 

寮と言っても2パターンあるよ

 

大学などの寮だと、完全シェアルーム型個人部屋だけど他の物は全部シェアー型があります。

 

前者は、一つの部屋に2段ベッドがあって何人かで寝るタイプの生活を完全に共有する感じです。(安い)

後者は、一人部屋はあるけど、その他のキッチンやバスルームなどはシェアーする感じです。(割高)

 

メリット

 

では次に海外留学中に寮生活をするメリットを詳しく見ていきましょう。

 

①友達ができる

 

こちらは友達を作るのには最適な方法と言えます。

というのも週末になれば必然的に「誰々の部屋で今夜はパーティーだから」みたいな感じで情報が回ってきます。

 

また、寮の周りを歩いていたら当然クラスメートや学校の人とも遭遇する機会が増えるので自然と知り合いが増えるので楽しいです。

 

②文化を共有できる

 

僕も今まで様々な国籍の人達とルームシェアする機会がありましたが、その度に色々な文化を学ぶことが出来ました。

例えばサウジアラビアのルームメイトだと、日本ではなかなか食べられないアラビア料理を作ってくれてみんなで食べたり、民族衣装を着させてもらったり、アラビアの水タバコ(シーシャ)を吸わせてもらったり、などなど。

 

そのお返しに日本食を作ったり、日本の文化を教えてあげる機会もあったので楽しかったです。(なんと言っても英語を話す練習になる)

 

(イスラム教の人達は宗教に熱心で毎日5回お祈りをしていました)

 

③車を持っていない人にはおすすめ

 

寮の良い所は学校から徒歩圏内にあるという点です。

朝が弱い人でも家から5分のところに学校があれば楽ですよね。

 

しかも、主にアメリカの大学はキャンパスがとても広く、もはや街のような感じなので銀行(ATM)、レストラン、文房具屋さん、本屋など生活に必要な施設は大体揃ってるので勉強に集中できると言えます。

 

また、「街に出たい!」と思った時も寮なら、ルームメイトや近くに住んでる友達と車で一緒に行くこともできるので基本的に足には困りません。(お願いしましょう!)

 

④自炊をしなくてもなんとかなる

 

自炊をすることに越したことはありませんが、自炊が苦手な人も寮ならなんとかなるという点もメリットです。

特に前述した「食べ放題式」の制度がある寮なら楽ですね。

 

無くても、キャンパス内にファーストフードやレストランなどで済ませられるので自炊なしでもなんとかなります。

 

デメリット

 

寮にももちろんデメリットは存在しますのでそちらも詳しく見ていきましょう。

 

①そこまで安くない

同じ部屋を何人かでシェアーしているのにも関わらず、寮費が高いことが言えます。

 

同じようなアパートを何人かで借りてシェアーした方が圧倒的に費用は節約できます。

さらに、寮は周りに友達などもいて、レストランなどの施設もたくさんあるため誘惑が多いです。

 

結果的に出費がかさんでしまったり、勉強をおろそかにしてしまえば本末転倒ですね。

 

②自分の住所が持てない(免許が取れない)

 

これはアメリカで運転免許を取る予定の方に言えます。

 

例えば、アメリカで運転免許を取ろうとすると自分の住んでいる場所を証明するのに光熱費の請求書の提示を免許センターで要求されます。

そこで寮に住んでいる方は、光熱費を払っていないので、結果的に「運転免許は取れない」ということになります。(例外もあると思いますがほとんどの場合)

 

③結局ルームメイトがすべて

 

寮生活も結局ルームメイトがすべてです。

ルームメイトになった人が合わない人である場合、言うまでもなく地獄です。

 

というか、他の国の人とルームシェアをする場合は”なんらかのトラブル”は確実に発生します。

そこで僕の実体験をいくつかご紹介します。

 

ありがちな騒音問題

 

僕はアメリカに留学していた頃に数回引っ越しを繰り返して、計10人以上の人とシェアールームをしましたが、そのほとんどがイスラム教の方でした。彼らの文化に親近感を湧くのは当然のこととして、逆に文化の違いから困ることも多々ありました。中でもラマダーンです。

 

イスラム暦で9月を意味するラマダーンに、コーランが預言者ムハンマドに啓示され、イスラム教徒にとって、ラマダンは「聖なる月」となった。

この月において、ムスリムは日の出から日没にかけて、一切の飲食を断つことにより、空腹や自己犠牲を経験し、飢えた人や平等への共感を育むことを重視する。また共に苦しい体験を分かち合うことで、ムスリム同士の連帯感は強まり、多くの寄付や施しが行われる。

引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3

 

つまり、「ラマダーン」とはイスラム教の教えで、年に一回、約1ヶ月の間断食をすることです。(日中の間)

これ自体は全くもって問題ないのですが、困るのは”日中の間だけ断食”なんです。

 

日が沈んでから”パーティー”が始まるんです。しかも毎日。

これをラマダーンが終わるまでの1ヶ月間ずっと同じ寮の部屋でやられたら、流石にしんどいんです….

あまりにも毎日うるさくて耐えられなかったので2週間ほどで違う部屋に引っ越すという羽目に。(このような理由がある場合は比較的簡単に部屋を変えられます)

 

トイレ問題

僕のルームメイトだったサウジアラビアからの留学生は毎週末決まってトイレにゲロを吐くんです。

たちの悪いことにそのまま掃除をしないで一定期間放置をするんです。(なんで!?)

「まじでそろそろ綺麗にしろ!!!」って注意してからようやく腰を上げる感じです。(2日後)

 

我慢できない人には耐えられないと思います。

 

バスタブ問題

ルームメイトだった中国出身の留学生は、ある日坊主にしたと思ったら、ユニットバスの中で髪の毛を刈って何故かそのまま流したらしく詰まるという事態に。

結局そのまま放置して(むちゃくちゃ無責任)1ヶ月後くらいにようやく排水口の修理を完了しました。

 

食器問題

題名そのままです。

(僕の周りにいた)アラビア人は基本的に食器を洗いませんでした。

 

金銭問題

ルームメイトになって親しくなる、ということはその分厄介なことも増えてきます。

寮費を払う日が同じ&ルームメイトなので頼れるという理由からお金の貸し借りが発生する場合もあります。

 

お金に関してはとにかく注意が必要です。

 

物の貸し借り

これは上記同様、貸し借りでの問題はありがちなので気をつけましょう。

「十分親しいから」と言って無断で洋服などを借りたりする人も中にはいます。(海外とか関係なく)

 

そういう個人のプライバシーの壁が薄いところは間違いなく寮生活のデメリットでもあります。

 

冷蔵庫の中のやつ食っただろ問題

これは「青春の一部」でもありますが、稀に大喧嘩に発展する場合もあるので注意。(テラスハウスみたいな感じで)

 

色々書いてきましたが、これら寮生活の大半のデメリットは海外留学とか関係なしに一般的な”シェアールーム”としての問題なので日本で寮生活をしている方には慣れっこかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

ということで本日も海外留学についての記事を書いてきましたが、これらの情報は一概には言えず、国や学校によっても異なる部分が多少あると思います。

僕が留学していたアメリカの例を主に上げているのでご了承くださいませ!

 

また、アメリカ国内においても州によって違いがあると思いますので、行く前や滞在中にじっくり調べたり聞いてみたりするのが良いと思います。