【わかりやすい】海外で日本人を見抜く方法10選

【わかりやすい】海外で日本人を見抜く方法10選

 

先日フィリピン行った際に「日本人ですか?」と片言の日本語で聞かれることが結構な頻度でありました。

「なんでわかったんですか?」と聞くと、「だって日本人ぽいもん」という答えが返ってきたので、どうやら僕は「典型的な日本人」みたいですね。

 

確かに客観的に見てみると、「あぁあの人はゼッタイ日本人だなぁ」という人を海外で見ることが多々あります。

現在はアメリカに住んで数年になる筆者ですが、本記事では「海外で日本人を見抜く方法10選」ということで、「典型的な日本人の行動」というものをまとめています。

 

①Thank youとSorry 

 

アメリカ人の方と会話していたとき、何かの拍子で「オー、センキューセンキュー!」とお礼を言ったときに「前に会った日本人も同じようにセンキューセンキューと二回繰り返してたなぁ」と言われました。

なんででしょうかね。

 

確かに前に香港の空港で女性とぶつかってしまったときに、「ソーリーソーリー!!」とお互いに謝罪したことがありましたが、あとから聞いたらあの女性は日本人だったみたいです。

もちろんこれは人にもよるのでしょうが、日本人は「センキューセンキュー!」とか「ソーリーソーリー!」と二回繰り返すクセがどうやらあるようです。

 

 

②肩がけのバック

 

出典:https://kurashi-no.jp/I0025170

 

僕がフィリピンで「典型的な日本人」と見抜かれてしまったときに持っていたのがこの「肩がけバック」でした。

どうやらこれを持っていると98%くらいの確率で「日本人確定」みたいですね。

 

たしかに海外でこのタイプのバックを肩がけしている外国人をあまり見ません。

大体は手ぶらかバックパックがほとんどですね。

 

これはアメリカの話ですが、男性も女性もブランド物のカバンやバッグ、財布など持っている人はめったに見ません。

持っている人がいるとすればそれは日本人含むアジア系の人に多いかと思います。

 

 

③電話中にお辞儀

 

出典:https://ameblo.jp/inumiki0114/entry-12091754076.html

 

これも「もはや日本人しかやらないんじゃないか」と言っても過言ではないくらい定番ですね。

そもそもほとんどの外国の方々は「お辞儀をする」という習慣がないので、お辞儀をしている人を見かけたらそれはもう日本人です。

 

 

④エレベーター

 

出典:http://karapaia.com/archives/52261744.html

 

エレベーターに乗ったときにドアが閉まるのを待てずに「閉」のボタンを押す行為も日本人特有です。

少し前ですが、アメリカ人の友人に「なんでいちいちそれ押すの?」と聞かれたことがあり、「早く閉めたいから」と説明しても「いや待てばいいじゃん。笑」とツッコまれたことがありました。

 

まさに正論ですね。

なんでしょうか、日本人はせっかちなのか、エレベーターという少し気まずい空間から早く逃げ出したいのか、どうしても「閉」のボタンを押したくなってしまいますね。

 

というか、海外のエレベーターではそもそも「閉」のボタンを押してもすぐに閉まらないから無意味みたいですね。

 

 

⑤長財布(男)

 

出典:https://business-textbooks.com/unusual-behavior-of-the-japanese/

 

アメリカにわりと長い間住んでいますが、長財布をケツポケットに入れている人を見たことがありません。

そもそも「長財布=女性用」というイメージがあるので、男の人で長財布を持っている人は見ないですね。

 

これも日本人特有なのかもしれません。

ちなみにですが、アメリカでは男の人は基本的に折りたたみの財布かマネークリップで現金を持ち歩きます。

 

小銭はジャケットやズボンのポケットにそのまま入れてる人が多いです。

1ドル(110円ほど)からお札になる国なので、そもそも小銭はあまり使わない、持ち歩く必要がないというのも理由なのかもしれませんね。

 

 

⑥ゴミを折りたたむ

 

 

こちらのツイートにあるとおりです。

食事の席や、会議、友達とコーヒーなんかを飲みながらお話をしているときにゴミを折りたたんでいる人は日本人です。

 

なぜなのでしょうか。

筆者も母親がやっていた影響で、僕もやるようになったのですが、折り紙感覚なのかもしれませんね。

 

あとは「捨てる時に楽だから」という理由もあるみたいです。

 

 

⑦ピースサイン

 

 

ピースサインも日本人特有です。

よく女の子がやるような「小顔に見せるピース」というのもありますが、そのへんも海外の人がやっているのを見たことがないですね。

 

イギリスなどでは手のひらを裏側にしてピースをするサインは「侮辱」の意味があるみたいですね。

文化によってジェスチャーやハンドサインの意味が異なるのは少しやっかいな気もしますが、気をつけましょう。

 

 

⑧歩くのが早い

 

特に都会出身の方ですね。

歩くのが早いです。

 

いつもアメリカから日本に帰ってきて上野駅あたりまで着くと、みんな歩くのが早すぎて小走りに見えるレベルで早いです。

これは都会ならではなのかもしれませんね。

 

ニューヨークや北京、マニラ、バンコクなど他の都市にも行ったことがありますが、こういった場所では基本的な生活の流れが早いです。

 

 

⑨車に対してお辞儀

 

出典:http://inzai.ed.jp/hiraka-e/index.php?page_id=0&block_id=48&active_action=journal_view_main_detail&key=jo5ynyo1s-48&post_id=1612&comment_flag=1

 

横断歩道で車に譲ってもらった時に、車に対してお辞儀をするのも日本人です。

日本人は本当に礼儀正しいのかもしれませんね。

 

あとは待ってもらっているからと、小走りで横断歩道を渡るのも日本人です。

中国や東南アジアの国に行くともはやこのへんはカオスです。

 

道路において「譲る」という感覚は皆無なので、みんな信号無視、道路横断など、やりたい放題です。

旅行に行くときは車にひかれないように気をつけましょう。

 

 

⑩歩き方

 

ぶっちゃけると、これは何百年にもよる「遺伝」の問題なのかもしれません。

専門的なその分野の人々からすると「日本人の歩き方は非常に悪い」と言われているみたいです。

 

https://tabizine.jp/2016/03/29/64921/

 

こちらの記事で統計を紹介しているのですが、日本に住んでいる外国人男性が思う「日本人女性の残念なところ」というので「歩き方」が64%でトップになっているみたいですね。

これはもちろん女性・男性に関係ありませんが、「日本人は鳩のように歩く」みたいです。

 

 

ということで、本記事では「海外で日本人を見抜く方法10選」ということでご紹介してきましたが、あくまでこれは筆者による個人的な見解なので、「あぁそう言われてみればそうかもなぁ」程度で汲み取ってもらえると幸いです。

 

他にも、「外国人が不思議に思う日本人の行動」「日本人だからこそアメリカでやってしまう恥ずかしい行動」などを以下の記事でご紹介しています⇩