【初級&中級】英語を話せるようになるまでの勉強法 8のステップ

【初級&中級】英語を話せるようになるまでの勉強法 8のステップ

 

 

はじめに▼

当ブログでは【英語のすゝめ】ということで数々の英語の勉強方法をご紹介していますが、本記事では「日常で問題なく英語を話せるようになるまで」の勉強法を段階別にわかりやすくご紹介しています。

「英語の勉強をはじめてみたいけどなにからやったら良いのかわからない」

このような疑問にお答えします。

 

 

言語習得の大前提

言うまでもなく言語習得までは段階的な道のりがあります。おそらく多くの方が思い違いしているのが、

 

英語を話せる→英語がペラペラ

これは大きな間違いです。

 

「英語を話す」にしても段階があります。そこで自分の目標をどこに設定するのかで大きく勉強法も変わってきます。

英語圏の国に旅行に行って「聞きたいことを聞いたり、伝えたいことを伝えられる」のか、日常的に問題なく「意思の疎通ができる」のか、はたまた「仕事で通訳ができる」のかでレベルが全く違います。英語が話せるから通訳も当然できるというわけではありません。

 

「英語はまったく出来ないよ」という方には、「旅行レベル」の英語を話している方でも「英語がペラペラ」に聞こえるのは当然ですね。

 

逆に英語がある程度できる方(例えば通訳の方など)が旅行レベルの方の英語を聞いても発音や使っている単語が不自然ならばそれは「ペラペラ」ではないのです。

 

巷には「聞くだけで英語がペラペラ」とか、「毎日5分の学習で英語が喋れるようになる」といった、うたい文句の宣伝がたくさんありますが、まずは「自分がどの程度の英語力を身につけたいのか」を念頭に入れて、それに沿った勉強方法を模索していきましょう。やみくもに「英語をペラペラになりたい!」と言って上のような教材に手を出すと大抵失敗します(筆者経験済み)。

 

無駄な教材費はできるだけなくしましょう。

 

ということで当ブログは海外留学生を応援しているブログでもありますので、本記事では「海外の学校でも全然やっていける」くらいの英語力が目標、というのを前提として書いていきます。

 

ではさっそく具体的な段階を見ていきましょう。

 

 

①モチベーションを維持(目標設定)

これは言語学習だけでなく全てのことに言えることですが、モチベーションがわかなければ続かないですよね。特に英語の勉強というのは「継続」が命ですから、恐らくここのモチベーションを保つというところが最も大事な部分かと思います。

 

モチベーションを保つためには?

そこでモチベーションを保つためには、

まず「自分は何故英語を勉強するのか?」から始まり、

「ゴールはどこなのか?」

「目標を達成した時の自分」

 

というのを明確にしましょう。

 

英語学習は大変

筆者は英語と韓国語の勉強を以前にしてきました。さらに何人もの言語学習者の声や悩みも聞いてきましたが、どの言語も関係なく習得までは多大な時間がかかります。

 

特に英語と日本語は言語自体がかけ離れているので、相当な覚悟&目算が必要です。

 

「少なくとも3年〜5年は継続して英語の学習をする」くらいの気持ちで立ち向かって行きましょう。

 

 

②単語の暗記は毎日やるのが前提

全項目で「少なくとも3年〜5年は継続して英語の学習をする」という風に書きましたが、これは単語の暗記です。英語は継続が命なので毎日5分〜10分でもいいので単語を暗記しましょう。単語の覚え方に関してですが、これは人それぞれ違うやり方があると思うのでここでは割愛します。単語の勉強をしていくうちに、「こうすれば覚えやすい」というのを自然に分かってくるので自分に合ったやり方でやるのが一番ですよ。

 

おすすめの単語帳


システム英単語CD ()

こちらはCD&例文はもちろん専用の単語カードもついているのでおすすめです。

 

TOEIC学習者にはこちら


TOEICテスト初挑戦のための英単語と英熟語―出題頻度順英単語1127と英熟語322

こちらはピンポイントにTOEICによく出てくる単語が収録されており、「これから英語を勉強していくんだけど、とりあえずTOEICを受けてみよう」という方におすすめです。

 

TOEFL学習者にはこちら


【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)

こちらの単語帳はTOEFL学習者の中では「3800」というふうに呼ばれており、僕にとっては「バイブル」のような存在です。CD付きで発音の音源(ネイティブ)&発音記号は当然のごとく、単語の内容も【超初級】から【上級】まで幅広く入っていて、英語を勉強し始めの方全員におすすめできます。

 

また、「暗記」だけでなく、街中でわからない単語に出会ったり、海外ドラマを観ている時にわからない表現&言葉が出てきたらすぐに調べる癖をつけましょう。今はスマホですぐに調べられるのでだいぶ便利ですね。

 

電子辞書は必要です

英語を本気で勉強したいと思っているなら、値段は高いですが思い切って電子辞書を買いましょう。必須です。また、電子辞書は英語の辞書だけでなく広辞苑や多言語辞書なども入っているので将来、英語圏以外に旅行に行く際にも重宝しますよ。

 

数万円出して電子辞書を買えば、「もう後には戻れない」感が出て、英語を勉強せざるを得なくなるという意味でも電子辞書を買う意義は大きいです。ちなみにスマホの辞書アプリのみで事足りるという声も聞きますが、あくまでスマホは瞬発的に調べるのに便利なだけで、電子辞書はパソコン業界でいう「Windows」のようなもので本格的に作業するには電子辞書は必要です。

 

 

③身の回りのものを英語にする

身の回りのものはとにかく英語にしましょう。そうすれば自然と英語に対する「アレルギー」的なものがだんだんと薄れてきますよ(実体験)。では実際にどういったものかをみていきましょう

 

EXAMPLEスマホの言語設定を英語にする(必須)

スケジュール帳&メモを英語で書いてみる

他に英語を勉強している友達or英語を話せる友達がいれば英語でメールをしてみる

英語で日記を書いてみる

電話帳の名前を英語にしてみる

好きなゲームの輸入盤をやってみる

好きなマンガ&本の英訳を読んでみる

英語の歌を聞いてみる

海外ドラマ&映画を観る

などなど

 

まだまだ、たくさんあると思いますがとりあえずこのへんからやってみると、英語に対する「アレルギー」対策にはなるかと。

 

※あまり英語を多用しすぎて「ルー大柴」みたいになっても微妙なのでご注意を。

 

 

④文法を一つ一つ覚えていく

これは数学の方程式を覚えていくのと同様です。「身につけていく」と言うよりも、「覚えていく」しかないです。単語同様に文法は英語学習のピラミッドの一番下に存在するもので最も大事であり、文法がわからなければ英語はできません。

 

文法ができなくても伝わるけど…

極論を言えば、文法が出来なくても伝わります。だからといって文法を全くやる必要がないのか、と言ったら間違いです。前述したように、ネイティブの方や英語ができる人からしてみれば文法がハチャメチャな人と会話しても伝わりづらいし、「ペラペラ」には間違っても聞こえません。さらに、文章を読んだり書いたりする際にも文法を知っていなければ困ります。

 

会話において細かい文法ミス(複数形のSなど)を気にしすぎる必要はありませんが、文法は一つ一つ(毎日一個ずつ)覚えていきましょう。

 

英文法のおすすめ教材


総合英語Forest 7th Edition

こちらは英語学習者には有名すぎる英文法の教材です。オーソドックスな文法書で説明も丁寧&わかりやすいのでおすすめです。

 

 

⑤発音記号を覚える&発音練習

上で「単語の暗記は毎日やるのが前提」というように書きましたが、単語の暗記をする時には「発音も一緒に覚える」と圧倒的に効率がアップします。というのも、【一発で解決】英語が聞き取れないには理由があるこの記事でも書きましたが、発音が出来なければ英語がそもそも聞き取れないです。

 

せっかく意味まで覚えた単語を聞き取れなかったら全く意味がないですよね… 英語の発音はとても変則的&多様で日本語の「50音」とは大きく異なります。そこでまずは発音記号(日本語で言う50音みたいなもの)を覚えてしまいましょう。

 

そうすることによって後の英語学習の効率が圧倒的に伸びます。

 

発音記号&発音練習のやり方

英語圏の国では、もちろんのことながら小さいうちに発音の練習をします。日本で言う【あ】から始まる50音の発音練習みたいなものですね。そこで英語圏の子どもたちがやっている発音練習を「フォニックス」と言いますが、その発音練習法がおすすめです。

英語圏の小学生がやる発音練習法

この記事で詳しく書いてありますが、発音記号、音の連結(リエゾン)、音の脱落までマスターすることが出来ます。私達日本人はどうしても「カタカナ英語」を克服するのが難しいですが、それの矯正をすることが出来ます。

 

おすすめの教材


CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

こちらは「小学生や幼児向け」なのでリズムに乗って楽しく出来るのをメインとしています。アルファベットの音一つ一つの音を覚えることによっていわゆる「カタカナ英語」を徹底的に矯正することが出来ます。さらに、英語の早口言葉なども取り入れた練習や「リエゾン」の練習なども入っているので、初心者の方には本当におすすめです。

 


英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

こちらも上記の「フォニックス」に続いて、英語学習者が発音を練習する時にこぞって愛用している教材になります。(リズムに乗ってやる)フォニックスとは違い、練習方法自体は少し退屈に感じるかも知れませんが、一つ一つのアルファベットの発音方法や発音記号も詳しく説明されているのでとてもわかりやすいです。初心者の方だけでなく、「発音を徹底的に突き詰めて練習していきたい」という方におすすめです。

 

 

⑥とにかく読む

ある程度語彙力&文法力がついてきたら多読に専念してみましょう。最初は慣れない英語での読書は難しいかも知れませんが、とりあえず数ページずつから始めて「毎日読む」というのを習慣化していきましょう。

 

最初は子供向けの絵本や童話でも良いですし、自分が以前読んだことのある本の英訳版などがおすすめです。

 

でも洋書なんてどこで手に入れるのか分からないし、探すのが手間という方は是非Kindleをおすすめします。というのも、Kindleにはかなりの数の本が売られていますし、Wordwise機能が付いていてワンタッチで英語の意味がわかるので読書学習には最適です。

 

僕も去年の冬からKindleを愛用して英語の読書に励んでいます。

 


Kindle、電子書籍リーダー、Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル

 

 

⑦英語字幕で海外ドラマを観てみる

【段階別】英語を聞き取れるようにする練習法3つ

リスニングに関してはこの記事でも詳しく&段階別に解説していますが、強いて言うならば海外ドラマは毎日観てください(僕も毎日観てます)。日本のテレビを見る代わりに日常的に英語でテレビを見るようにしています。なぜならば英語の勉強になるからです。英語学習者にとってこれほど良い勉強法はないです。まさに楽しく勉強が出来ます。

 

今ではNetflixのような月額制で海外ドラマなどの動画が見放題なところもあるので本当に便利です。こちらの記事におすすめの作品を学習者のレベルに合わせて詳しくまとめています↓

【Netflix】英語学習におすすめの作品まとめ

 

 

⑧実際にどんどん話してみる

ピラミッドの下段(最も重要)=単語&発音&文法

ピラミッドの中段=リスニング&リーディング

ここまで終えたら後はもう少しです。

 

ピラミッドの最上部はイディオム&スラングの暗記やアクセント(発音とは違う)、長文の執筆などが言えると思いますが、この辺は上級者向けなのでここでは割愛して、とりあえずピラミッドの下段&中段を徹底的に極めましょう。

 

その中で実際に英語で会話してみるのが良いですよ。対ネイティブでなくても英語でとにかく「アウトプット」することが大事です。また、対ヒトではなくとも、一人で英語を発話してみたり、頭の中は常に英語モードにしておくなど。

 

英会話教室や英会話カフェなどもありますが、個人的にはSkypeなどで英会話の練習ができるものがおすすめです。なんと言っても圧倒的に安いからです。僕も一年ほど(今現在も)Skypeで英会話をやっていますが、スキマ時間で英会話が出来るのも嬉しいです。なんと言っても色々な国の人と会話して様々な文化を学ぶことができるので気に入ってます(僕の場合はこれがメイン)。

 

ちなみにこのブログでもSkype英会話で教えてもらった日本と海外の文化の違いなどを度々ご紹介しています。

 

昨今色々なオンライン英会話がありますが中でもおすすめはレアジョブ英会話 です。業界最安値&無料で体験レッスンなども受けられるので「とりあえず試してみたい」という方におすすめです。

 

 

まとめ

英語学習はとにかく長い道のりですが、「最初の一歩が肝心」とあるように最初がやはり一番大変かと今振り返ってみると思います。まさに「なにもわからない状態」から始まって、「とりあえずやってみよう!」に行くまでが大変ですよね。

 

逆に言えば英語の勉強、洋書を読むことや英語でドラマを観ることなんてルーティン化してしまえば本当に効率よく英語が学べるようになりますよ。なんと言っても、そこまで来れれば楽しく英語の勉強が出来ます。

 

ということで本日は英語学習の8のステップということでご紹介させていただきました。